幸せの花
今年の秋は、「敬老の日」と「秋分の日」に「国民の休日」をはさんで、5日間の連休に。
故郷に帰省された方、お出かけの方も多かったことでしょう。
何より、天気に恵まれた連休でした。
「敬老の日」は、当宮「御神幸祭」(ごじんこうさい)。
お神輿で神様にお出かけいただき、幸を振りまいていただく祭りです。
神輿の下をくぐり赤ちゃんの健やかな成長を願う「赤子まいり」。
赤ちゃんの法被姿に、家族の歓声と笑顔があふれていました。
神輿は地元町内の御旅所と神社を往復します。
距離はそんなにないのですが、難所は復路、参道の階段の上りです。
日曜日には、周南市体育協会唯一の独身男性職員の結婚式。
親交の広い新郎新婦で、200名出席の披露宴。
挙式後に行う「祝福式」でも、多くの方から「折鶴シャワー」による祝福を。
披露宴にはお子さんもたくさん出席で、「こども鏡開き」。
開いた樽の中は子供達へのお菓子。 子供ってやはり最高の役者ですねえ。
秋の神社には、お参りの家族や結婚式の新郎新婦など、すてきな笑顔、幸せな姿、
そんな「幸せの花」がいっぱい咲いています。