日の丸
今日は、寒さも和らぎ穏やかな「建国記念の日」となりました。
わが国は建国以来、今年で2673年。
国民が初代神武天皇即位の建国を偲び、先人達の尊い努力に感謝し、
国を愛する心を養う日です。
当宮での「建国祭」は、午前9時より斎行。
神社からご案内した方々は本殿内に、地元遠石地区の皆さんは本殿前に、
それぞれ参列して行いました。
祭典後の地区の皆さんへ宮司挨拶
祭典参列の後、地区主催の歴史ウオークラリーの出発が当宮となっています。
有難いことで、今年も出発前にお話しをさせて頂きました。
日本のことを語るのに、建国記念日はとてもふさわしい日ですからね。
今年は「日の丸」についてお話ししました。
「日の丸」に誇りを持ってほしい気持、子供達に伝わったかなあ?
「日の丸の歴史」
日の丸は、平安時代末期源平合戦の頃に登場し、後に貿易のための
船の旗に使われるようになりました。
その後、幕末に「船印」「国標」と定められ、明治政府によって「国旗」
として定められました。
「日の丸の意味」
日の丸の「赤」は太陽、「白」は純粋な心を表します。
「日出づる国」「日の本の国」の象徴を表現しています。
太陽の恵みに感謝してきた日本人の精神文化も表しています。
白地に赤く 日の丸染めて ああ美しい 日本の旗は