もつれた糸
弥生三月になって、天気も変わりやすく、気温も上がったり下がったり。
毎朝、天気予報も気になる時季ですね。
3月といえば卒業式シーズン。
1日には高校の卒業式があり、そして11日には中学校の卒業式があります。
今年は、長男も次男も同時にそれぞれ卒業、そして進学。
高3と中3、同時に来るのはわかっていましたが、なかなか大変ですね。
私は、入学式にはあまり気持が動きませんが、卒業式は毎回感動します。
今年も「仰げば尊し」を聞いて、ジ~ンときました。
「仰げば尊し」はずっと続けてほしいですね。
さて、ここ最近、色々な会合で、自民党の国会議員の方々のお話しを伺うことが
ありました。
長い自民党政権は、すべて良かったわけでももちろんありませんが、
民主党政権はあまりにもデタラメではないでしょうか。
民主党の正体、危うさに、やっと国民も気付いてきたのでは、そう願いたいです。
国家、国民を守るためには、よき政治家を選ぶしかありません。
そのためには、国民が正しい情報を知り、見る目を持つことなんだと思います。
東京で研修会があり、終わって明治神宮へお参りしました。
おみくじには、こう詠まれていました。
昭憲皇太后御歌 糸
「一すぢの その糸ぐちも たがうれば もつれもつれて とくよしぞなき」
複雑で険しい政治の世界も、解決の糸口を間違えぬように、進むべき道を見極めて
今の混迷を解きほぐしてほしいものです。