大祓と七夕
今日は「半夏生」。
「半夏生」の頃には大雨が降るそうで、半夏雨、半夏水とも言われるとか。
29日の夜中、まさにそんな豪雨がありました。
6月30日の「夏越の大祓」も天気が心配でしたが、祭典中は雨が降らず
本殿前で無事ご奉仕ができました。
この夏、地域に災いのありませんように、みんなが健やかに夏を越せますように、
祓い清めの神事を行い、参列者と共に祈りました。
翌、7月1日には七夕祈願の笹竹を本殿前に設置しました。
短冊を笹竹につけるようになったのは、夏越の大祓の「茅の輪」の両側に立てた
笹竹につける風習が始まりだとか。
大祓と七夕、昔はつながってたんですねえ。
7月7日まで、短冊に願いを書いて奉納できます。
短冊はご祈祷受付の横で記入でき、無料です。
「星の神様に願いを」
どうぞお参りください。