初 熊野詣
「伊勢へ七度熊野へ三度、愛宕さんへは月参り」とは、
弥次喜多道中で有名な『東海道中膝栗毛』。
伊勢も熊野も、江戸からとっても遠いところ。
いや、今でもなかなか遠いのが和歌山の熊野ですが、
先日、熊野本宮大社において会合が招集され、お陰で熊野三山にお参りが叶いました。
古来、上皇たちの参詣数知れず、また「蟻の熊野詣」とも呼ばれた熊野信仰。
世界遺産となって以降、国内外の多くの人たちが熊野を訪れておられます。
海外からの方が熊野古道を歩いて周っておられる姿が多いのにはびっくり!
よって今回の研修では、先進的なインバウンドへの取り組みについて
熊野ツーリズムビューローのブラッドさんから貴重なお話を伺うこともできました。
「熊野本宮大社」へ正式参拝 木の神から紀ノ國へなったとも
懇親会では「梅干食べくらべ」も 血圧注意!
「梅酒飲みくらべ」も さすが梅王国! 飲みすぎ注意!
泊りは「川湯温泉」 川湯は露天で混浴 朝風呂サイコー!
「熊野速玉大社」 熊野川の河口で川の神とも ここは伊勢路ともつながる
「熊野那智大社」 山の上に鎮座し滝の神とも 「那智の火祭り」で有名
「那智の滝」 壮観! 日頃の罪穢れが清められました!