子年は子孫繁栄に
あけましておめでとうございます。
令和最初の初詣は、三が日とも天候に恵まれ、新しい御代のお正月にふさわしい清々しい幕開けとなりました。
元日は例年より多くの参拝があったように感じますが、2日、3日は例年よりゆっくり。これも4日、5日がお休みで初詣が五日間に分散するせいでしょうか。
さて、年始早々気になったニュースが。昨年に国内で誕生した日本人の子どもの数が90万人を割り込んだ。前年から約5万4000人の大幅減で4年連続で過去最少を更新し、想定より2年早いペースでの減少ということです。
わが国は内に外に様々な課題がありますが「少子化」は最重要課題の一つ。しかも成果が出るまでに時間がかかる課題。今年はぜひ思い切った政策を打ってほしいものです。
子(ねずみ)は五穀豊穣、子孫繁栄をもたらすと信仰されているだけに、子年の今年が転機になることを願います。
五穀豊穣、子孫繁栄、東京五輪、「がんばろう!日本!」。