御大礼奉祝行事
天皇陛下には、いよいよ10月22日「即位礼正殿の儀」11月14・15日「大嘗祭」に臨まれます。
10月6日には、祝賀御列の儀(パレード)の警備リハーサルが行われたことも報じられました。
同日、当神社における「御大礼奉祝行事」として、講演会と祝宴を催し約100名の方々にご参会いただきました。
講演では、皇室ジャーナリストの井上茂男先生に「番記者が見た新天皇の素顔」と題してご講演いただきました。知人に相談したところ先生を紹介してくれたのですが、先生の近著を拝読して同名の演題でのお話しをお願いしました。
祝宴では、平成の御即位「饗宴の儀」で国内被招待者に供された献立を参考に、遠石会館調理長が腕を振るいました。乾杯酒には、これまでも即位式で使用されてきた宮内庁御用酒、日本盛の「惣花」(そうはな)を。
お土産には、皇居外苑の売店でお土産一番人気という「菊最中」をお持ち帰りいただきました。
天皇陛下御即位の一世一度の御大礼を、国民が挙ってお祝いできることは、わが国にとって大変幸せなことであります。
世界で最も歴史のある国「日本の歴史」がさらに続いていくことであり、皇室と国民が共に歩むという「日本の国柄」がさらに続いていくということであるのですから。