令和の幕が開けました
4月30日から5月1日、平成から令和への御代替わり。奉祝機運の盛り上がりは想像以上でした。
多くの国民が天皇陛下の御即位をお祝いし、新しい御代の幕開けを喜んだということは、とても幸せなことだと感じました。
これも、平成の御代の天皇皇后両陛下の努力によって、皇室に対する好意が高まったお陰に他ならないとも感じました。
平成最後の日の「退位の礼」は天皇陛下のお務めの重さが伝わる厳粛なものでした。そして令和最初の日の「剣璽等承継の儀」「即位後朝見の儀」は、この国の行く先に希望を感じるものでした。
当神社では、5月1日午前6時より新帝陛下御即位奉祝の祭典を斎行しましたが、本殿の外にまで約120名の方にお集まりいただきました。予想を上回る多くの皆さんと一緒にお祝いすることが出来たことは嬉しい限りでした。
準備したお祝いの紅白餅も9時半ごろには無くなってしまい、昨日以上に今日は御朱印を求める方々が多くお越しになられました。平成最後の日と令和最初の日の御朱印を求められる方は多いだろうと思っておりましたが、これも想像以上でした。
今日の吉日を選んでの結婚式もあり、式の後で揃って記念撮影を。令和のようにビューティフルハーモニーを奏でる夫婦となってほしいと願います。
さあこれから、令和に込められた願いに向けて、天皇陛下を中心に国民が力を合せ、いい時代を築いて行きたいものですね。