キャンドルづくり
このところ梅雨入りしたけど雨が降らない日が続き、
山口県内のダムでも取水制限をするところが出たようです。
周南地域はもともと水不足になりやすい地域なので心配です。
周南市の山間部には錦川の源流がありながら、その水の多くは岩国へと流れます。
そのため大きな川がなく、洪水もなく、また海に流れ込む土砂も少ないため、
水深の深い港に恵まれました。
天然の良港はあるけど、水が少ないというのが周南地域の特徴ともいえます。
さて、今年の「キャンドルナイト」は9月24日(日)の夕刻を予定しています。
そして、今年は例年7月からのキャンドルづくりを5月から開始。
もちろん、作業には雨が降らない方が助かります。
遠石会館のウェディングで使用したキャンドルを鍋で溶かし、グラスを磨き直し、
その底に新しい芯をくっつけて、溶けた蝋を流し込みます。
曲がらないよう割り箸で芯を固定し、蝋が固まってきたら割り箸を外して、
はみ出した蝋をふき取ってコンテナに並べていきます。
この作業を根気よく続けて、約3000個をつくります! フウ~~
実行委員会のボランティアの方々を中心に、会館スタッフも交代で参加し、
現在週一回のペースで作業中です。
これは、昨年のキャンドルナイトの境内での様子。
今年は、9月24日(日)の夕刻からです。
幸せの灯をともしたウェディングキャンドルが一つ一つ再生されて、
再び遠石八幡宮の境内と遠石会館の館内に、やさしい幸せの灯をともします。
どうぞ、ご来場をお待ちしています。