粭島のふく
季節は秋から冬へ。
朝晩はめっきり肌寒くなり、夜は用心してコートを持って出かける頃ともなりました。
もうすぐ忘年会シーズンもやってきますが、冬の味覚の王様といえば「ふく」。
食べると福が来ると縁起を担ぎ、山口では河豚(フグ)のことを「ふく」と呼んだりしますが、
忘年会や新年会でもその人気は王座を譲りません。
そんなふくの卸売りと料理店「ふく処 快」を営んでおられる徳山ふくセンター(株)さんが、
天然の徳山ふくを萩焼の器で提供する新商品「山口粭(すくも)島のふく」を完成され、
盛大にお披露目会が開催されました。
大屋窯謹製の萩焼に盛られた徳山沖の天然トラフグ
徳山沖で延縄(はえなわ)にて釣り上げられる天然のトラフグは、正にふくの王様です。
地元でもなかなか口にする機会はありません。
養殖とは格段に違う、弾力と旨味。
口福を感じました。
周南市の徳山湾の先にある粭島(すくもじま)は、ふぐはえ縄漁発祥の地。
粭島の天然トラフグを全国に発信したいという渡邊社長の情熱が籠ったふくのフルコースは、
素敵な萩焼の皿と一緒に桐箱入りで届けられる最高級の逸品。
特別な気持ちを伝えるにはもってこいの贈り物になるでしょう。
どうぞお問合せを
徳山ふくセンター(株) http://fukufuku.ocnk.net/
周南のトラフグ紹介記事
ニッポンA級発掘グルメ http://www.toretabi.jp/gourmet/a-gourmet201302/