M先生のエッセイ
最近、腰の神経痛に弱っている父。
市内のMクリニックに通院しています。
父が通院した日だったのか、ある晩
「病院で手にした徳山医師会の会報に、M先生がいいことを書いておられたので
コピーしてもらってきた」
そう言ってコピーを私に。
それは、『絵日記』という欄に、「国旗掲揚」という題で、M先生のコラムが
掲載されているものでした。
M先生の気持ちに共感したのでブログで紹介したくなりました。
しかし、M先生の許可を得てないため全文をそのまま載せるのは憚り、
勝手ながら私が以下要約させてもらいました。
国旗掲揚
5月3日憲法記念日に飛騨高山を訪れた。
旧家が残る町並みにも国旗がたくさん揚がっていた。
古都にその習慣が残っているのをうれしく思った。
祝祭日には国旗を掲揚するのが習わしで、
へんぽんと翻る日の丸の旗を見上げるのは気持がいいものだ。
ところが、日の丸を揚げる家庭は稀になった。
マスコミが日の丸を、悪の象徴のごとく言いつのるのが原因だ。
祝祭日には国旗を揚げて心を一つにすることが大切だ。
憲法記念日の国旗掲揚は、昭和天皇が崩御された時のように
金玉を黒布で覆い半旗にすればもっとよい、と考えている。
会報掲載の高山駅の写真
先生の国旗掲揚への思い、憲法改正への思いが、ビシッと伝わりました。
背筋の通ったお医者様、M先生にお会いしてみたくなりました。