京都から伊勢へ
親しい友人達から、伊勢神宮へ案内してくれと毎年の希望があり、
今年も京都経由で伊勢の神宮へお参りしてきました。
今年は一緒にお参りしたいという人達の特別参加もあって、一行13名です。
前日はちょっぴり京都観光。
保津川下りへ。天気もよく、温かく、のどか~。
松尾大社へ。酒飲みが多いので、お酒の神様へ日頃の御礼参り。
夜、腹ごなしに白川の夜桜見物。祇園の夜は人も満開。
舞妓さんも、春は「都をどり」で忙しいんでしょうね。
さて当日、天気予報は暴風雨。
伊勢に着いた途端、「お清めの雨」に歓迎されました。
まず外宮に参拝。
神楽殿にて「御神楽」の奉納。
雅楽の調べや巫女舞などの厳かな雰囲気に、一同心が鎮まります。
外宮 鳥居のずっと奥に、新しいご正宮の屋根が金色に光っています。
どんどん雨足が強くなってくる中、内宮へ。
内宮参道には、雨にもかかわらず多くの参拝者。
長い参道を進みスーツも靴も重くなりながら、御垣内特別参拝へ。
玉垣内の特別な空気に、皆心が洗われたようでした。
内宮 新しいご正宮の屋根が、遠くに少し姿をみせていました。
お参りを終えて、神宮の御神酒「白鷹」で恒例の直会。
「伊勢に行きたい 伊勢路が見たい せめて一生に一度でも」 (伊勢音頭)
神宮の神域は特別な空間。その空気には誰しも心を洗われることでしょう。
「日本人の心のふるさと、お伊勢さま」へ、どうぞお参りを。