夏の終わり
今日も気温は高いものの、気分的には夏の終わりを感じています。
夏の行事が昨日で二つ同時に終わったせいでしょうか。
一つは、「神職養成講習会」。
祭式(祭典の奉仕作法)の最後の授業
例年夏に開催される神主さんを養成する講習会で、山口市の神社庁で、一ヶ月間
開催されます。
私も講師の端くれとして、毎年この時期は頻繁に山口通いとなります。
この講習会も8月25日に無事閉講しました。
今年も北海道から沖縄から参加した、20代から60代までの男女、約30名の
神主志望者が受講されました。
最初は不安で緊張した面持ちの受講生も、最後は自信に満ちた顔になっています。
何ともいい顔でみんな帰って行かれました。
もう一つが、「キャンドルナイトinといしの杜」。
いいカメラだともっときれいなんですが
8月25日、8回目となった今年も多く方にご来場頂きました。
非日常な境内の風景を楽しんで頂くことが出来たと思います。
今年は風も無く、キャンドルの灯りがとてもきれいでした。
参道では、虫の音と竹灯籠の灯が秋の気配を感じさせてくれました。
Otoーya本舗さんのオカリナ、境内でのアンコール演奏、最高でした。
「体に優しい晩ご飯プレート」もすぐ売り切れの盛況でした。
実行委員会代表の松原香織さんには、準備から運営まで2ヶ月間にわたり
本当にありがとうございました。
「キャンドルの母」、と呼んだら怒られるかなあ?
そして、ぺぶるスタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、
出店や出演で協力いただいた皆さん、協賛して下さった皆さん、
その他多くの皆様のご協力に心から感謝します。
もうすぐ夏が終わり、秋がやって来ます。
その前に、台風はやって来ませんよう、祈っていますが。