マレーシアへ その一
14日に出発し、マレーシアでの安全祈願祭を奉仕して、
本日無事に帰ってきました。
海外での神事というとても貴重な経験と、有意義な経験もいろいろできた、
楽しい旅をさせて頂きました。
福岡から、シンガポール経由でマレーシアのビンツルへ。
14日朝に福岡を出発して丸一日、15日の朝にようやく宿泊地のビンツルに
到着しました。
スタッフの方と合流し、早速ビンツルからプラント建設現場のサマラジュ工業団地
へと向かいました。
1時間の道のりの両側は、延々と「ヤシの木畑」が続きます。
建設現場入口では大きな看板が出迎えを。
サラワクの青い空。
日差しは強く、気温30℃以上。
でも、湿度が日本より低いそうで、日陰はどうにか凌げます。
祭場のテントの中で準備と打合せ。
現地スタッフの方々も、出来る限りの準備をして下さっていました。
榊の代わりとなる常緑樹とお供え物は、現地での調達をお願いしました。
現地では神事に初めて関わる人も多く、詳細な打合せが。
前日の準備を終了し、この日はプラント建設現場サイト内のスタッフ食堂で
お昼。マレー系の食事には、お茶よりコーラが合うんですね。
おかずは自分で3品選ぶ、サラワク風ワンプレートランチ
ビンツルへ戻ってホテルにチェックイン。
人口20万人ながら、ビンツルはゆったりとした町。
人柄も、とてもやさしそうです。
ホテルの私の部屋からの眺め
翌日の天気と、現地スタッフの方にこの日お願いしたリクエストが一つだけ
気になりながら、明日は神事当日です。