30年ぶりの再会
金曜日の夜、倫理法人会の会合に出席。
二次会のお付き合いであるお店に入り、乾杯してまもなく。
別のお店から携帯に電話が・・・
「黒神さんの同級生が大阪から来られてますよ。ちょっと替わります。」
「おお黒神!谷じゃ!判るか!」
「今日、仕事で30年ぶりに徳山に来たんや!」
ということで、二次会を失礼して急遽そのお店に。
彼は、讀賣テレビの編成部長というお偉いさんになっていました。
でも、風貌、雰囲気、しゃべり方は、高校時代のまんまでした。
彼とは、高校時代野球部で一緒。
彼は、親御さんの転勤で高校時代一人暮らしでした。
今思えば、いろいろ苦労があったことでしょう。
当時は、一人暮らしがうらやましくも思えたりしましたが。
「高校時代が一番楽しかった」、としゃべりまくる彼。
昔のことを本当に詳細に覚えているのに、びっくり。
僕がこうした、こう言ったとか、僕にはほとんど忘却の彼方・・・
彼が席を立ったままずっと帰ってこないので、テレビ関係の酒席はお開きに。
同席だった3名の方が気を遣って我々の席に加わり、彼と私のお馬鹿な昔話に
お付き合い下さいました。
しかし、30年ぶりの再会は、ほんとうに楽しい一時でした。
「あいつはどうした? で、あいつは?」という、彼の質問に答えていたら、
来年野球部の同窓会でもやってみようかなあ、ちょっとそんな気にもなりました。