二宮清純さん
秋の気配を日に日に感じるようになってきました。
さて、9月15日は、八幡宮の秋祭りでした。
当日の「本殿祭」(ほんでんさい)には、約50名の氏子崇敬者にご参列頂きました。
当宮がお世話になっている方々ばかりで、本当に有り難い限りです。
そして20日敬老の日には「御神幸祭」(ごじんこうさい)で、御神輿が御旅所まで
お供の行列と一緒に練り歩きます。
御神幸祭は、神さまと一層親しくなる日、ともいえます。
子供たちにたくさん集まってほしいと願っています。
それから、17日に岩国市で開催された「法人会山口県青年の集い」に出席。
徳山の法人会も、40才定年が45才まで延長となり、留年役員の一人として
参加してきました。
記念講演の講師は、スポーツジャーナリストの二宮清純さんということも楽しみで。
『勝者の思考法』と題した講演は、とても為になるお話しでした。
W杯での日本の活躍の理由。
川渕チェアマンの情熱。
仰木監督の人づくり。
日ハム、三沢スカウト部長の決断。
イタリアのサッカーの本に伝わる帝王学。
その中でも、三沢さんの話しが、今の私にはググッときました。
ドラフトでイチローをとれなかったこと・・・
北海道に移って新庄をとると退かなかったこと・・・
要は、「仕事は判断より決断である」というお話しでした。
二宮流、リーダーのあるべき姿、いいお話しでした。
そして、青年の集い、いい大会でした。