一生勉強
お盆を過ぎても、残暑どころか、猛暑が続いています。
暑いのが毎日なので、なるべく「暑い~!」って口にしないようにしています。
言っても気温は下がりませんしね。
来週くらいから、ぼちぼちは、朝晩、涼しくなってくるのでしょうかね?
熱い闘いで多くの人を魅了した甲子園も、興南高校の優勝で幕を閉じました。
試合のほとんどはニュースでしか見ていませんが、それでも約4000校の頂点に
立つ、ってすごいドラマですね。
わが家では、ネット裏で毎日、全試合を観戦している「帽子のおじさん」が、
よくシャツを着替えるのが話題になっていたようですが。
毎年のことですが、7月下旬から今月中、神職養成講習会の先生として、
山口にある神社庁に度々通います。
もうすぐ、1ヶ月の講習も終わりになりますが、
「教える立場が一番勉強になっている」
そう感じながら、この機会には感謝している次第です。
そういえば先日、ある会社の会長さんが、
「人間は、好きなことか、せっぱ詰まった時、のどちらかしか行動しない」
というようなことを言われました。
そういえば、ほんとうにそうですね。
私の場合も、指導する立場にせっぱ詰まって復習し、山口へ通ってるなあ。
でも、いつか、それが得意になったら、好きになるのかも知れませんね。
人生は一生勉強。
勉強が楽しいと思えるようになるのは、大人になってからですもんね。
そして、学生時代にもっとしとけばよかった、って後悔するんですよね。
で、夏休みで帰省している大学生の息子には、「勉強も、しとけよ」
「勉強は一生続くから、今しちょかんと、後からもっとせんといけんようなるからな」
と言っております。