日本会議周南支部
5月8日、日本会議山口周南支部の総会がありました。
周南支部は、昨年12月に設立された新米支部ですが、
「日本をどげんかせんといかん」と感じている方々が、
各界各層から入会され、「打てば響く」会になったのではと思います。
総会には、地元の高村正彦衆議院議員も来賓として出席下さったようです。
私は、仕事の都合で、総会後のセミナーから出席しました。
日本会議 http://www.nipponkaigi.org/
この日のセミナーは、「夫婦別姓法案の問題点」についてでした。
講師の多久善郎先生から問題点の概要をお話しいただき、
グループに分かれて討議、発表、講師講評という流れで行われました。
グループはくじ引きで決まりましたが、メンバーは年齢も職業もいろいろ。
いろんな意見が飛び出して大いに盛り上がりました。
結論は、夫婦別姓が、家庭を破壊し、社会を崩壊させる、ということです。
そして、日本が日本でなくなるということです。
多久先生が講評の中で言われた言葉を、思い出しながら書いてみます。
「民主党は、民法の一部改正として夫婦別姓法案を提出しようとしている。
民法とは、国民のライフスタイルを法律にしたものであり、
日本人が日本人らしく生きていく共通の価値観である。
日本人は、目に見える家族と目に見えない祖先との絆に支えられて
生きてきた。 まさに、それを分断しようとしている。
制度が変われば意識も変わる。
そうした日本人の意識、精神を変えてしまおうとしているのです。」