厄年

もうすぐ節分。
季節を分ける日ですから、立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分なんですが、
「立春正月」といわれるように、立春は一年の四季の始まりであることから、
その前日の節分だけが特別になりました。
この日、一年の無事を祈る厄除行事が日本中で行われます。
家で豆まきをするのは、家の中の邪気を祓う厄除行事ですし、
歳の数だけ豆を食べるのは、今年が無事に終わったと予祝(よしゅく)する
厄除行事。
そして、節分を中心としたこの時期には、厄除開運を願い神社でお祓いを受けます。
とりわけ、「厄年」を迎えた人にとっては厄除は大いに気になるところです。
そもそも「厄年」とは、心身的に、運勢的に、災厄に遭いやすい年のこと。
よって、これから遭うかもしれない様々な災厄を除けられるように、
神社でお祓いを受けておき、神様のご加護を祈っておくのが「厄除祈願」です。

よく、厄年を迎えるとすでに厄が身についているように、「厄祓いして下さい」という
言い方をしますが、正しくは、厄に遭わないように、厄を除けられるようにするのが
厄除です。
神社で、祓うのは今現在の心身の罪穢れ。
それは、心身に罪穢れがあることによって、大いに厄に遭いやすくなるからなのです。
また、厄年は数え歳で行います。
数え歳は、生まれた年が1歳、お正月が来ると全員が歳を一つとります。
そして、厄年にはいくつか種類があり、それぞれに意味がありますのでご紹介します。
(各地、各神社で、厄年の定め方に違いがあります。以下は当神社の場合です。)
これからの一年、皆様の身にふりかかるかも知れない災厄が無事除けられて、
健やかな日々をお過ごしになられますようお祈りします。
年齢的厄年  男性 25歳  42歳 61歳    女性 19歳 33歳 61歳
          人生の節目にあたる社会的心身的な変化によって厄に遭いやすい年。
          役を受ける年齢でもあり「役年」という意味もあると言われています。
          この年を本厄、前後の年を前厄・後厄で、3年間が厄年となります。
周期的厄年  自分の干支が回ってきた、いわゆる回り年で、年男・年女と呼ばれます。
          よい年であると同時に新たな周期の始まりを大切にせよということです。
          年男・年女は役年となることもあり、清らかに過ごすべきでしょう。
運勢的厄年  運命のことを「星の下に生まれる」というように、生まれた年の星が
          巡る様子からみて運勢・気運の状態が良くない年のことです。
          周りを囲まれた「八方ふさがり」や運気が下がる「黒星」などが、
          特に注意する必要ありとされています。
遠石八幡宮HP 「厄年・星回り表」 http://www.toishi.co.jp/hachiman/gokitou_qa/index.html#hoshi
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