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『デフレの正体』

今週は、山口に行ったり下関に行ったりと、なんかバタバタましたが、
車窓から見る山々はきれいに紅葉していました。
いい季節ですねえ。
さて、昨日も、藻谷浩介氏の講演会で山口に行ってきました。
藻谷君は、周南市出身で、同じ高校の二つ後輩にあたります。
後輩といっても君と呼ぶのも恐れ多いのですが・・・
今や、近著『デフレの正体』が16万部も売れているそうで、
相変わらず超人的なスケジュールで活躍している男です。
彼は、東大を出て日本開発銀行に入行。
全国市町村の99.9%と海外59か国を訪問するなど、
今や地域振興の分野では第一人者です。
この日の講演も、NHKのクルーが元旦のNHKスペシャル用の撮影を。
『デフレの正体』はまだ半分くらいしか読み終えていませんが、
講演でも改めて語られていたのは、
経済は「人口の波」で動いている。
その正体は、現役世代の減少と高齢者の激増による内需の激減にあり、
ということでした。

デフレ、景気が悪い、空き家、空きテナント、就職難、・・・
都市も地方も同じ、いや都市の方が深刻かも。
 
 00-05年比較ですが、
 山口県では
 15~64歳 -5万人  65歳~ +3万人
 首都1都3県では
 15~64歳 -7万人  65歳~ +118万人
 毎年1万人のペースで現役世代が減っていく山口県も深刻ですが、
 毎年23万人強スピードで高齢者が増えていく首都圏も大変です。
 東京では、救急車は出ずっぱりで来てくれない、
 
 さらに来てくれても受け入れる余裕のある病院もなくたらい回し・・・
 こんな状況のようです。
僕らはどうも、ほんとうにどうしようもなく大変な時代を迎えているようです。
詳しくは、書店に平積みの『デフレの正体』で。
わかりやすい本です。目からウロコですよ。
今関わっている中心市街地の活性化に向けた話しも、講演では盛りだくさん
聞くことができました。
人口の波に合ったコンパクトシティーへの変革ができなければ、
街も行政も生き残れないというのが現実です。
これを、どうにかして、人口が増えてきた時代の感覚の染みついた地権者、商業者、
市民に理解してもらわないといけない、それが命題なんですねえ。

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