お盆

お盆は、仏教行事のように思われがちですが、元々日本古来の祖先まつりで、
古くからお盆と正月には祖霊を家に迎えておまつりをする風習がありました。
だから、とても忙しかったり嬉しいことなどを「盆と正月が一緒にやってきたようだ」
と言うのであります。
わが家の毎月のお墓まいりも、8月は子ども二人も加わり、掃除もはかどりました。
やはり、お墓まいりは、家族がそろうと、ご祖先様も一層喜んでおられるような気がしました。
さて、それから数日後。
鹿野の宮司さんのお宅にて、ご母堂様の五十日祭をご奉仕しました。
ご葬儀の時にも感じておりましたが、宮司さんのご一家、ご親族は非常に和やか。
温かい空気の中での御霊まつりで、ご母堂様の御霊も、さぞかし安らかになられたことと
思いました。
そしてまた、家族や親族の皆さんも、お参りをされながらご母堂様とのつながりを感じ、
安らかな気持になられたのではとも思いました。
祖先のまつりは、まつられる祖先と、まつる子孫の、心の交流。
祖先はまつられて、子孫は護られる。
こうした、祖先と子孫のつながりが、日本人の心の根だと思います。
こうした心の根っこのことを忘れないためにも、お盆は大事なんですね。

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