厄除けのよくある質問
厄除け
(質問) 厄年とは何歳でしょうか?
(回答)男性の本厄は25歳・42歳・61歳、女性の本厄は19歳・33歳・61歳で、その前後が前厄と後厄となります。
尚、歳は数え年(生年が1歳)で数えますので、お正月から厄年に入ります。
(質問)回り年も厄年となるのでしょうか?
(回答)自分の生まれた年の十二支が回ってくるのが「回り年」(年男・年女)で、その干支に帰るのが「還暦」で 、どちらも祝年でもありますが厄年にあたります。
(質問) いつおまいりするのがよいのですか?
(回答) 立春で新しい季節を迎えるという風習により古来から厄を祓う行事を節分に行います。よって、 節分を中心にその前後(1月か2月)の都合の良い時期にお参りされるのが良いでしょう。
(質問) 還暦とは、何ですか
(回答) 回り年(年男・年女)の一つですが、厄年にあたります。自分の生まれた年の干支が一廻りしてくるめでたい年でもあります。一般的には、赤い頭巾・着物チャンチャンコ・座布団等をお祝いとして送る事などが知られています。 また、医学的にはこの年を乗り切ると寿命が延びると言われています。
(質問)厄年になったらどんな事に注意をすべきですか
(回答) 厄年は運気が下がって災厄に遭いやすい年でありますので、古来から長期旅行や転居、結婚、出産など、 人生の重要事項は慎むべきであるといわれています。しかし現実にはなかなか難しいですから 八幡大神様の御神前で厄除の祈祷を受けられ、その御加護のもと、謙虚に暮らす様に努めなければなりません。