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少年スポーツ交流

二十四節気の「処暑」を迎えました。
朝夕は涼しい風も吹き始めて暑さも和らぎ、穀物が実り始める季節です。
お蔭様でキャンドルナイトは天気に恵まれて無事盛会に終了しましたが、
処暑の頃は台風シーズンでもあるらしく、その通り台風15号が九州・山口へと向かっていて
25日にはこのあたりにも上陸しそうなコースです。
さて、6月より周南市体育協会会長というお役を頂いております私は、この22日・23日、
周南市体育協会と福岡県大野城市体育協会の共同事業である「少年スポーツ交流事業」に
参加してきました。
毎年交互に訪問する形で19回目を数える交流事業で、今年は大野城市よりバドミントンと
ソフトボールの選手・指導者・体育協会役員の約70名を周南市にお迎えしました。
22日は歓迎セレモニーに続いて、合同練習。
一緒に練習するのは、子供達にはとてもいい刺激になりますよねえ。
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バドミントンには、地元実業団チームで1部リーグに昇格したばかりの「アクト西京」の選手
による指導もありました。
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ソフトボールでは、ソフトバンクホークスの本多選手のお母様である本多スポ少副本部長が
自らバットを握っての熱血指導もありました。
夜は、指導者と役員がお互いに意見交換し交流を深め、これも大変有意義でした。
スポ少指導者の方々の長年に亘る献身的な尽力には、ほとほと頭が下がります。
2日目の交流試合は、接戦に次ぐ接戦で応援にも熱が入りましたが、
バドミントンは周南市に、ソフトボールは大野城市に、それぞれ軍配が上がりました。
そして、お別れ会では子供達の素敵な感想が聞けました。
みんなそれぞれに、貴重な経験、夏休みの思い出を持って帰ることができたことでしょう。
子供達の一生懸命な姿、仲良く交流する姿を見て、心洗われる思いでした。
来年、大野城市に行くのが今から楽しみです。

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