万年筆

昨日はお休みで、メインは病院回り。
まず、K歯科で歯のメンテをしてもらい、Y内科でインフルエンザの予防注射。
そして、もう2カ所の病院を回って、血圧の薬とアレルギーの薬をもらう。
年末年始に薬が切れないように。結構薬漬けです。
朝、家で年賀状データーの整理をしつつ聞いていたラジオから
「クリスマスプレゼントに、モンブランの万年筆は?」という話しが・・・
実は最近、「モンブラン マイスターシュテュック 146」という
万年筆を使い始めました。
新品ではないんですが、メンテナンスしたばかりでピカピカです。
146.JPG
手紙などはボールペンでなく万年筆で書くのがいいとわかっていても、
最近のボールペンの書きやすさは格別で、万年筆を持つこともなく・・・
しかし、ある方のブログにかっこいい万年筆の写真が載っていたので、
引き出しの中の万年筆を引っ張り出して久しぶりに使ったところ、
やはり味わいがあるなあ~と再認識。
でも、机の中の万年筆は、どれもインクが漏れたり書きにくい状態。
そこで、そういえば父も最近は万年筆を使ってないのではないかと思いつき、
確認してみたら、吸入式のモンブランが3本あるが調子が悪いので使っていないと。
もったいないから使いたいと言うと、じゃあ2本を修理に出そうということになり、
先日分解掃除を受けて帰ってきました。
その2本は、モンブランの中でも80年くらい前から変わらない定番モデルの
149と146というモデルで、149は父が使い、146は私の手に。
父曰く、この149は祖父が頂いたもので、146は父が頂いたものだと。
万年筆とは、大事に使えば万年使えるという意味だそうですが、
この2本も、二代に亘って使うことになりました。
機械式時計と一緒で手入れにはお金がかかりますが、きちんと手入れすれば
長~く使えるんですね。
そして、使わないと調子が悪くなるので使い続けなければいけない。
吸入式万年筆は初めてですが、めんどくさいこの吸入作業に、
なぜか万年筆を使うという実感がわいてきます。
大事に使い続けたいと思います。

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