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鎮守の森

このところの暑さ、すごいですねえ。浜松では昨日38度とか。
さて、10日から14日の五日間、伊勢にある神宮道場で、神職の研修会に参加してきました。
全国各地から集った60名の参加者が、白衣白袴を着け、机をならべ、寝食をともにしました。
6時起床、内宮へ参拝、終日講義、レポート提出、22時消灯という日程で、禁酒、外出不可。
すばらしい講師の方々から貴重なお話しを伺うことができたのはもちろんながら、健康的な生活で、
心身共にリフレッシュできたような気がします。
その中でも、四日目に受講した横浜国立大学名誉教授 宮脇 昭先生の「鎮守の森とエコロジー 心と命を守るふるさとの森」は、先生ご自身が、森づくりの実践者として現場に出て活動しておられるだけに、深く印象に残っています。
先生は、「鎮守の森は、人の心と命の遺伝子を守るふるさとの森だ。ふるさとの木による、ふるさとの森づくりを日本から世界へ。」と活動されています。
生物はみんな植物に寄生して存在している。
だから、森はまさに命の森。
自分の命を植えるつもりで、一人が木を三本植えれば“森”になる。
その土地本来の植生にあった多様性ある森が本物の森。
全国の鎮守の森は、祖先が遺してくれた本物の森である。
鎮守の森のどんぐりから苗木育て、ふるさとの森をつくりましょう。
という先生の言葉に、鎮守の森の大切さを痛感し、神社・神職の使命感を感じました。
「この暑さも、地球上に本物の森が増えればきっと違うんじゃないかなあ?」と思いながら境内の掃除。
また、1300年式年大祭の記念事業には、鎮守の森の整備もその一つに掲げております。
今回、先生のお話を聴く機会が与えれれた事の意味を活かして、取り組んでみたいと思います。

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